メダカの冬眠明けはいつ?失敗しない春の管理と餌やりのコツ

メダカ

ようやく暖かくなり、冬眠していたメダカが動き出す季節ですね。

しかし、この時期、不用意な餌やりが命に関わることもあります。

今回は、メダカの冬眠明けのサイン・水温の目安・失敗しない餌やり方法を実体験をもとにわかりやすくまとめました。

メダカの冬眠明けはいつ?目覚めのサイン

春分を過ぎ、日が長くなってくると、メダカは少しずつ冬眠から目覚め始めます。

メダカの冬眠明けのサインはこちらです。

・暖かい日中に水面に上がってくる
・日光浴するようにゆっくり泳ぐ

この動きが見られたら、春の飼育スタートの合図です。

水温は何度が目安?活動開始のタイミング

メダカの冬眠明けの判断で一番大事なのは水温です。

水温10℃以上が数日続くと活動開始の目安になります。

とはいえ、春は三寒四温。
急に寒くなる日もあります。

焦らなくて大丈夫。

「暖かい日が続いてから動く」くらいでちょうどいいです。

じっとしているメダカを動かしてはいけない理由

底でじっとしているメダカは、まだ春を感じていない状態です。

このときに、うっかり

・水替え
・掃除

をすると、驚いて暴れ、壁にぶつかる事故が起きることがあります。

実はこれ、意外と多いんですよね。

衝撃で弱ったり、寿命を縮めることもあります。

そのため、全体が動き出してから作業するのが安全です。

失敗しない!メダカの冬眠明けの餌やりのコツ

ここからが一番大事なポイントです。

餌やり開始のタイミング

以下を目安にしてください。

・晴れの日が続いている
・水温15℃以上が安定
・多くのメダカが泳いでいる
・パクパクする個体がいる
・時間は11時〜14時

つまり、暖かくて元気そうな日に、少しだけ

これが正解です。

最初は「消化に良い餌」を少量から

春先のメダカは、胃の中がほぼ空っぽの状態です。

そこでおすすめなのが、低タンパクで消化の良い餌。

・ごく少量
・1日1回

まずはこれで十分です。

このタイプの餌は梅雨や真夏にも使えるので、1つあると便利です。

食べ残しが水質悪化を招く

冬眠明けの水は、かなり汚れています。

さらに、そこに餌の食べ残しが入ると、一気に水質が悪化します。

弱っているメダカには致命的です。

「少なすぎるかな?」くらいでOK!

ここは特に大事です。

すり潰せば稚魚にも使えますよ。

メダカの冬眠明けの体調チェックポイント

尾腐れ病の例

また、メダカの冬眠明けの餌やりのときは観察タイムです。

痩せ細り(背曲がり)のチェック

春先に増えるのが、痩せ細ったメダカです。

・尾がすぼむ
・体が板のように薄い

この場合、回復は難しいことが多いです。

原因は細菌感染(マイコバクテリウムなど)や寄生虫が考えられます。

そのため、見つけたら隔離と塩浴(0.3〜0.5%)し、早めの対応が大事です。

春に多い水カビ病の予防

水カビは普段からいる菌ですが、

・低水温
・体調不良
・傷

この条件が重なると発症します。

チェック方法はシンプル。

メダカの体に白い綿がついていないか見るだけ

予防は餌をやりすぎない事と冷え対策をする。

これに尽きます。

夜はまだ冷えるので、風よけや容器にプチプチなどの工夫も効果的です。

水カビ病についての記事はこちら

春の飼育環境の整え方と水換えのコツ

ここからは、春の飼育環境の整え方についてお話しします。
水替えのコツもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

メダカの冬眠明けの全換水はNG!少しずつが基本

メダカの冬眠明けの水は正直ドロドロ。

でも、いきなり全換水はダメです。

まずは手で取れるゴミだけ除去。

1週間後くらいから、少しずつ水を替えていきます。

実体験のおすすめ方法

私は2回目の水替えで別容器にメダカを移動し、水槽をリセットしています。

その後、水+濾過材だけで立ち上げて、約1ヶ月待つ。

これで安定した環境になります。

…なので水槽が増えます。笑

なかなか減らせませんね。

まとめ|冬眠明けは「焦らない」が一番大事

冬眠明けは、餌をあげたい・掃除したい気持ちになります。

とはいえ、この時期はゆっくり慣らすのが正解

・餌は少しずつ
・水も少しずつ
・よく観察する

これだけで、春の失敗はかなり減ります。

最後に今年もメダカシーズン、ゆっくり楽しんでいきましょう。

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