我が家にメダカさん達が来たときには
アナカリスという水草1本がついてきました。
この草は、光が大好きで、メダカが出す糞などを養分にします。
1年で、何もしなくても、ものすごく繁茂します。
根っこを植えると育ちますが、
コツがいらない浮かべて増やしてから、
色々チャレンジするのが良いと思います。
なので、購入を検討している方は、
まずは1株にすることをおすすめします。
そして、メダカといえば、マツモもいいですよね。
浮かべておく水草なので、あまり植えるというのはオススメしません。
茎に重りを付け、植えても、そこから痛み、苔の原因になるからです。
数節の所でカットして浮かべておけば、新芽が出てきます。
アナカリス同様に繁茂しやすいので、購入するなら1株からがいいと思います。
両方共、二酸化炭素の添加が必要なく、睡蓮のように特別な土は必要ありません。
メダカが産卵するようになった時にも役立つ水草です。
もし、こだわらない水槽を作るならば、この2種のどちらかから初めて、
慣れてきてから、本格的に睡蓮を水槽に入れていくのもアリですね。
蓮を植える際は、土を全部換えるのではなく、
蓮の部分だけ、素焼き鉢に入れて、水槽に沈める方法を取ったほうが
後々楽になるでしょう。
そうなると、始めに購入をするときの水槽は、大きめのものが良さそうですね。
底穴が空いていない鉢で、丸い睡蓮鉢を考えて、後々に睡蓮を入れるとなると
直径40CM 以上の鉢でしょうか。
わたしはトロ船や家庭菜園用の鉢(稲が育てられる鉢)もオススメします。
そのほうが、水量が多いので水温も安定しますし、
水質悪化も少なく、メダカが増えてもある程度カバーできるからです。
今時は、通販で、ビオトープ一式+メダカで〇〇円 のような販売方法もありますので、
そこから、スタートでも簡単ですよね。いい時代になりました。
水草を入れることを考えるだけで、ワクワクしてきますね。
水草は、二酸化炭素がたくさん必要なもの、光が必要なもの、pHの管理が必要なもの
水質で軟水の条件が好きだったり、硬水が好きだったりと管理方法が様々です。
アナカリス、マツモ、睡蓮などは、メダカが飼育できる水質で増やせる植物なんですね。
あなたはどんな水槽を選び、メダカと水草の風景を描きますか??
あ、忘れちゃいけないホテイソウ。
購入し、ざぶっと洗ってポンと入れるだけです。
根っこにメダカは産卵していきます。
卵を見つけやすいので、メダカを増やしたい方におすすめです。
この草も繁茂しますので、1株からどうぞ♪
時々、繁茂具合や根っこの様子を見てあげないと
メダカが住みにくい水槽になってしまうので、要注意です。
わたしはこのホテイソウを入れるのがおすすめします。
前述通り、卵を見つけやすいので、
お子さんに卵採取係を頼みやすいからです。
かなり夢中になって、採取してくれます。
その間に、親の私は、水槽掃除に勤しむのでした。
というわけで、今回は超初心者向けの水草選びでした。
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