メダカを突然、飼い始める。

ともらのアイコンです。 メダカ

わたしがメダカを飼う事になったのは、

2017年6月末です。

友人から、メダカを譲り受けが決まり、

バタバタと受け入れる準備をしたのが
昨日のようです。

メダカさんのために用意したもの

1.容器 (メダカ一匹に対して1リットル入るもの)

2.飼育水
我が家の場合、急だったため、
金魚の水槽からバクテリア入り、
カルキ抜きの水を用意しました。
もし、急な場合、ホームセンターでも
バクテリア剤、カルキ抜き剤が
販売していますので、
それでスタートしても
いいかもしれません。
※今回はバクテリアのお話は省略します。

写真は我が家で使用しているものです。

3.餌
写真は我が家のメダカさんが
大好きな餌です。

4.赤玉土
(熱湯に2回漬けて消毒しました)

5.水温計
(スマホ老眼を加味して大きめにしました。)

6.掃除道具
(プロホース、バケツなど)

 飼育水の補充用に
お風呂のポンプを使用しています。
その他、カルキ抜き剤
それを測るためのピペットを
金魚水槽があったので、併用しました。

メダカさん達が来た

メダカさんが来た当初

バケツから厚手のビニール袋ごと移して、
水槽の飼育水と温度合わせを
点滴法により水合わせ、
その後に水槽にメダカを移動させました。

死なせてならないと思い、
必死だったのを思い出します。

子供が小学生となっていたため、
容器をひっくり返す、
押して倒すなどの事故はなかったものの
お子さんとの生活の中で
気をつけたい点はいくつかあります。

容器がガラス製ならば、
割ることのないように注意が必要ですし、
ミニボトルなどは水換えが毎日必要です。

私の場合は、仕事もしていましたので、
水換えの回数が少なく、
汚れの目立ちにくい黒のトロ舟を
選びました。

40リットルのトロ舟だったので、
30リットル飼育水を入れて
30匹まで飼育する環境を整えました。

水槽の置き場を決める

置き場所
すだれ
  1. 直射日光が当たらないところ
  2. 給排水がしやすいところ
  3. 周囲が濡れていいところ

水槽の置き場所での苦労話

後に後悔することになったのが
水槽の置き場所と容積です。
以下、苦労話です。

困る
頭も抱えます。
  1. 屋根がなかったために雪や雨がしのげなかった。大雪や台風の時の備えが必要。
  2. 水が入ると重たいので、一旦置くと移動に一苦労。
  3. メダカは増やそうと思うと増やせる。一匹に1リットルの飼育水を確保すると10リットルはあっという間…。
  4. 容積を増やすと、赤玉土が増えるので、土の破棄に困る。

掃除の回数について

掃除も大切。

 なれないうちは、苦労も多いですが、メダカさんともふれあいタイムですので、しっかりやっていきましょう。

  1. 1週間に1度掃除をする。
  2. 床下に溜まった汚れを取る。
  3. 水は3分の1ほど換える。その水はカルキ抜きしたもので、温度合わせをしっかりする。
  4. 虫や落ち葉などもとる。

掃除を怠るとどうなるか…

手は抜けません

人間の部屋だって、
掃除をしないと汚くなりますよね。
メダカさんのお家もそうです。

メダカさんの場合、
人間とは違い、
お手洗いやお風呂はありません。

有害なアンモニアを
分解して亜硝酸と硝酸塩に
バクテリアが変えてくれたとしても
水質が悪化し、メダカが体調を崩したり、
苔の発生の原因となります。

そうならないためにも、

飼うだけでわなく、
定期的に掃除をしていく
心構えが必要です。

私は育児家事、
パート勤務が落ち着いたときに
メダカさんを譲り受ける話が来たので、
ラッキーだったのかもしれません。

もし、お子さんが遊ぶことを望み、
水換えをさせてくれなかったら、
一緒に手伝ってもらうのもいいですよね。

飼育水で濾過材の汚れを
ザブザブ落としてもらったり、
卵を採取してておもらうのも
得策だと思います。

くれぐれも、
採取し過ぎにはご注意ください。

まとめ

モネの池を自宅で作りたい

わたしは急にメダカさんが
来たので思い描いた
蓮の花咲く睡蓮鉢水槽とはならず
メダカ屋さんのような水槽から
スタートすることになりました。

メダカの飼育に余裕が出てきたら
蓮の育て方を勉強して
育ててみたいとおもいます。 

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