今回は「【メダカの屋外飼育】 暑さ対策にすだれ始めました」と題し、メダカの暑さ対策についてまとめました。
年々暑さが厳しくなる中、メダカの飼育環境も変化させていく必要があります。
何も対策をしなければ、午前10時頃には水温が30度近くまで上がってしまうことも。
朝晩の温度差は、メダカに大きな負担をかけてしまいます。
そこで、簡単にできる暑さ対策を4つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
我が家のメダカ暑さ対策は
我が家のメダカ暑さ対策は5月から始まります。
メダカさんも急に暑くなると病気になってしまいます。
なので、この時期からしまっておいたすだれを、水槽近くに置いておきます。
メダカは水温何度までの暑さ大丈夫??
メダカさんは5度くらいから40度くらいまでの暑さは大丈夫という話を聞きますが、我が家のメダカさん達は5度から30度が限度です。
とあるイベントでメダカを取り扱う方と話をさせていただいた事があります。
その方によると、メダカさんは太陽光が好きだけどやりすぎはよくなく、人間が程よく調整する必要があること。
メダカさんには足がありませんし、逃げたくても逃げられません。
私たち人間が、メダカさんにとって居心地がいい空間を作ってあげる必要があります。
メダカの寒さ対策はこちら。
メダカの暑さ対策は、どんな方法があるのか??
簡単にできる対策を4つ紹介します
- すだれ←我が家
- 遮光ネット←メダカ屋さんお勧め。
- エアレーション
- 発泡スチロールで飼う

では、1から順に考えてみましょう!
メダカの暑さ対策:すだれ、よしず

すだれやよしずは一番簡単に、100円ショップでも購入できます。
なかなか壊れません。
私もホームセンターで購入して、毎日大活躍中です。
ただ、使っていて思うのですが、「もっと遮光してほしい」というのが率直な感想です。
気温35度や36度だと水温は32度くらいまで上がる環境です。
これが気温40度が普通の時代になったらすだれでは、ダメだと思います。
メダカの暑さ対策:遮光ネット
メダカ屋さんが一押しだったのが遮光ネットです。
ただ、一般家庭で遮光ネットを使おうと思うとただ水槽に覆いかぶせるだけだと、
風が入ってこずに、水温があがってしまうかもしれないし…何かをひと手間が必要でしょうね。
私がもし、今すぐ作るとしたら、園芸用の支柱2本を両端とし、その支柱と遮光ネットを結束バンドで止める。
そうすれば、すだれの様に立てられると思うんです。
ただ、普通の主婦なので、すだれが壊れたら作ります。
はい、作ります。
もちろん、YouTubeに載せます。
はい、約束します。
忘れてたら、コメント欄で、
教えてください(笑)
<追記>
100円ショップで日除けシェードを買い、使わなくなったカーシェードで日除けをつ作りました。
設置の方法も動画にまとめましたので、お時間がある時にご覧ください。
メダカの暑さ対策:エアレーション

鯉の池って、エアレーションがかっこいいいじゃないですか??
あれは恰好も良いけれど、ろ過もしているし、気化熱で水が蒸発してしまうけれど
水温が上がらない。
本当に良いアイテムですよね。
メダカにあれをしてしまうと、ストレスがかかって、暑さとダブルパンチでしょうね。
なので、優しいエアレーションになりますね。
しかも、我が家の屋外水槽は屋外コンセントから離れていますので、ソーラー充電式のエアーポンプになりますね。
ただ、あの暑い直射日光に、装置を置いていたら、1年ぐらいしかモーターが持ちません。
雨に濡れて壊れてしまう商品もあります。
安かろう悪かろうにならないように商品はよく選びましょう。
↓我が家が使っているのは↓
メダカの暑さ対策:発泡スチロール

保温効果があるので、黒のトロ舟でメダカを飼うよりも暑さ対策として安定しています。
どこかで、もらってこられます。
ただし、発泡スチロールは熱や暑さに弱く、穴が開きやすいので飼育水が抜けてしまった…なんてこともありえます。
使い始める際には、発泡スチロールの内側にビニールシートを貼るなど対策をしてから使い始めましょう。
まとめ

すだれやよしずは隙間があるため、風通しを確保する必要はありませんが、遮光ネットは風を通すスペースを設ける必要があります。
設置の際は、この点に注意しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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これからも動画作りを頑張りますので、応援よろしくお願いします!
また、会いましょう!
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