我が家は冬場、0度以下または積雪する土地です。
毎年、9月くらいから、冬越しさせるメダカと
そうではないメダカを考え始めます。
判断基準は大小ですね。
5月に孵化したメダカたちは
先天性の何かがない限りは
殆どが成魚となっており、
この子たちは冬越し決定です。
それ以降のメダカさんは
(2020年梅雨は長かったため)、
小さいので、考えどころです。
特に大人メダカに食べられず
大きくなっている奇跡の子たちは
小さすぎるので、冬越しはせずに
屋内水槽に連れてこようと思います。
室内飼育にした時の悩みどころ
それはヒーターを入れるかどうか…
ヒーターは基本、プラスチックケースや発泡スチロール、
衣装ケースでは火事になるので使いません。
小さい稚魚のためだけにヒーターを入れるとなると
水槽をもう1台増やす事となります。
そして、ヒーターも買い足さなければいけません。
それだけは避けたい。
ただ、今の屋内稚魚水槽の
子供たちもだいぶ大きくなっています。
この小ささのまま、その水槽へ入れると
適応できる子は大丈夫でしょうが、
出来ない子は、屋外では大丈夫だったのに
屋内はダメ…そんな感じになりかねないので
11月までの絶食までの間は、モリモリ食べて、
太陽パワーで大きくしたいと思います。
ヒーターを使って飼育するなると、一番小さい稚魚たちだけでも
ヒーターが入っている水槽にサテライト水槽を設置して
冬場を乗り切ってもらう感じになります。
場所はあるけれど、ヒーターを使わないなら、
発泡スチロールに稚魚だけ入れる感じです。
発泡スチロールは廃棄するときに手間だったりするから、
迷いどころです。
本当に我が家のメダカさんたちは敏感です
屋外水槽のメダカさんは、
屋内メダカさんと違い、規則正しく
テレビなどの大きな音などに触れていません。
なので、稚魚水槽に引っ越してきた時に
適応できずに、体調が悪くなる子が出てくると考えています。
朝は電灯がついたときに飛び上がるし、
夜は電灯が消えたら、ビクビクしています。
日中も大きな音が鳴ったりすると
底に沈んでしまいます。
そして、恐る恐る上がってきます。
慣れてくれればいいんですけどね。
人間の子供も一人で寝れるようになるまで
親の子も修行みたいな感じに似ていますね。
わが子も一年生くらいになったころから
ふすま一つ向こうの部屋に布団を引き、
「同じ部屋だから大丈夫」「同じ家にいるから大丈夫」と
言い聞かせていました。
お布団の中で泣いている時もありましたが
今は普通に寝ています。
まとめ
わたしはメダカにも子供にも大丈夫を与え続けたい。
そんな気持ちで今年も秋を迎えようと思います。
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