我が家は冬場、0度以下または積雪する土地です。
毎年、9月くらいから、冬越しさせるメダカとそうではないメダカを考え始めます。
判断基準は大小ですね。
5月に孵化したメダカたちは先天性の何かがない限りは殆どが成魚となっており、この子たちは冬越し決定です。
それ以降のメダカさんは(2020年梅雨は長かったため)、小さいので、考えどころです。
特に大人メダカに食べられず大きくなっている奇跡の子たちは小さすぎるので、冬越しはせずに屋内水槽に連れてこようと思います。
室内飼育にした時の悩みどころ
それはヒーターを入れるかどうか…ヒーターは基本、プラスチックケースや発泡スチロール、衣装ケースでは火事になるので使いません。
小さい稚魚のためだけにヒーターを入れるとなると水槽をもう1台増やす事となります。
そして、ヒーターも買い足さなければいけません。
それだけは避けたい。
ジェックス GEX メダカ元気 オートヒーター 55 23℃自動保温 縦横設置 安全機能付 SP規格適合 2年 約18L以下の水槽用 55W サカナ用 価格:2675円 |
ただ、今の屋内稚魚水槽の子供たちもだいぶ大きくなっています。
この小ささのまま、その水槽へ入れると適応できる子は大丈夫でしょうが、出来ない子は、屋外では大丈夫だったのに屋内はダメ…
そんな感じになりかねないので11月までの絶食までの間は、モリモリ食べて、太陽パワーで大きくしたいと思います。
ヒーターを使って飼育するなると、一番小さい稚魚たちだけでもヒーターが入っている水槽にサテライト水槽を設置して冬場を乗り切ってもらう感じになります。
場所はあるけれど、ヒーターを使わないなら、発泡スチロールに稚魚だけ入れる感じです。
発泡スチロールは廃棄するときに手間だったりするから、迷いどころです。
スドー メダカの発泡鉢 大 13L 発泡スチロール箱 めだか 屋外 水槽 お一人様4点限り【HLS_DU】 関東当日便 価格:1730円 |
本当に我が家のメダカさんたちは敏感です
屋外水槽のメダカさんは、屋内メダカさんと違い、規則正しくテレビなどの大きな音などに触れていません。
なので、稚魚水槽に引っ越してきた時に適応できずに、体調が悪くなる子が出てくると考えています。
朝は電灯がついたときに飛び上がるし、夜は電灯が消えたら、ビクビクしています。
日中も大きな音が鳴ったりすると底に沈んでしまいます。
そして、恐る恐る上がってきます。
慣れてくれればいいんですけどね。
人間の子供も一人で寝れるようになるまで、親の子も修行みたいな感じに似ていますね。
わが子も一年生くらいになったころから、ふすま一つ向こうの部屋に布団を引き、
「同じ部屋だから大丈夫」
「同じ家にいるから大丈夫」と
言い聞かせていました。
お布団の中で泣いている時もありましたが、今は普通に寝ています。
まとめ
わたしはメダカにも子供にも大丈夫を与え続けたい。
そんな気持ちで今年も秋を迎えようと思います。
コメント