餌を変えたら、変化が起きた。

油膜 メダカ

 7月後半、抱卵の必要性がなくなり、

いつもの餌に切り替えました。

 まず、変化の一つとして、

メダカの機嫌が悪くなりました。

動画中にも記録しましたが、

以前の餌が抱卵するための肉料理だとします。

いつもの餌は、飼育するのに必要最低限の粉の餌で魚料理。

魚料理では抱卵する女の子のメダカさんは

全然、おなかがいっぱいにはなりません。

なので、どこまで抱卵させて、どこまで我慢させるか

目が合うたびに考えさせられます。

 変化の二つ目は、一つ目に通じるものがありますが、

油膜が張ったことです。

いつもの餌を食べ残し、栄養過剰となった水槽で

バクテリアが処理しきれずに、

油膜となって、症状を表しました。

梅雨寒で気温が低く、

クーラーファンが作動していなかったので

水面が揺れていないという

悪条件が重なってしまいました。

↓使用しているクールファン↓

油膜が張ることは悪いことなのか??

私は油膜が張る原因が悪いと思います。

水槽内に悪条件があり、

それが症状と現れるのが油膜なのです。

今回は餌が水槽に残っていたことが原因で、

いつもだったら、エアレーションやクールファンによって

免れていたのかもしれません。

ただ、解決できる内容だったので

動画にして記録をとることにしました。

今回の油膜は、除去することが簡単でした。

これからも同じ餌を与えていくので、

少なめに、そして、エアレーションがうまい具合に

水面が揺れるように様子を観ながら過ごしていこうと思います。

 そう、今回の油膜は、

朝食を作っているときに

子供がやけに静かだと思ったら、

一番やられたくない事をやられた時のあの感覚です。

動揺をせずに、うまく対処して、

子供を送り出し、淡々と片づけをしていく。

子供に、水槽に、もう少し目をかけていたら、

未然に防ぐことができたかもしれませんし、

油膜も張らなかったかもしれませんし。

 実をいうと、2日前くらいから、

水面が揺れていない事、

餌の食べが悪い事は察していました。

それがこの油膜という症状を引き起こすとは

思いもしませんでした。

育児も水槽も

毎日の積み重ねで、

無理しない程度に

ほんの少しだけ

目をかけてあげるといい結果がついてくるような気がします。

今日はそんな思いになった放送後記でした。

最後までご覧いただきありがとうございます。

では、またー!!

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