11月、段々と寒くなり、室内水槽でも水温が16度を切る日が出てくるようになりました。我が家のメダカたちは、16度を切ると病気(尾腐れ病、水カビ病)にかかりやすくなります。気を付けているポイントです。
大人のメダカがいる室内水槽は、ヒーターの設置が済んでいます。塩浴水槽にはヒーターの設置はしていません。
日に日に弱っているのが解ります。ヒーターを設置するか、調子がいい時に思い切って合流させるか悩みどころでした。
塩浴水槽にもヒーターを設置するメリット
塩浴水槽にもヒーターを設置するメリットは、他のメダカへ病気をうつさせないことです。それに尽きます。
全てのメダカが水カビ病になったら、水槽のリセットまで視野に入れなくてはいけません。それは辛すぎます。
塩浴水槽にヒーターを設置するデメリット
塩浴水槽にヒーターを設置するデメリットは以下のとおりです。
11月にしては暖かい日が続きました。塩浴していたメダカを水替えの日に、ヒーターが入っている水槽へ合流を決行することにしました。
温度調節付きヒーターを入れている時のお引越し方法
※何日か前からヒーターの設定温度を低くしておく。
※塩浴水槽の水を徐々に飼育水に交換をしておく。
温度調節付きヒーターを入れている時のお引越し方法は以下のとおりです。
- ヒーター入り水槽の水温と引っ越しするメダカがいる水槽の水温を限りなく近くする
- 引っ越し先にあるヒーターは清掃中は電源を切る
- そのヒーターをメダカがいる水槽へ入れて温度を1度くらいあげる
※上げる温度は1度未満が望ましい。そして、同じ水温計で測るとよい - 掃除の最中に水温が下がるので、なるべく手短に済ませる
- メダカを容器に移し、水面に浮かべて、30分間温度合わせをしていく
- メダカさんを水槽に入れる
今回の我が家のメダカさんは、水カビ病、尾腐れ病の子たちを病気の進行もないので
思い切って行動してみました。
メダカさんによっては引っ越しのショックで亡くなってしまう子もいます。
今回は何日か経ちましたが、大丈夫そうです。本当に良かったです♪
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まとめ
引っ越しの緊張はわが子が新しい土地に慣れるのに心配する母の気持ち以上にメダカさんの引っ越しは生死に関するので緊張します。
出来れば、引っ越しなしで、同じ場所で暮らすように観察してあげたいです。
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